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日光羽黒尾根のツツジ ② 2019/5/18日。

①より続きます。

こんな美しい花々の咲く尾根ですが、今日出会った人は二組の夫婦の方だけでしたので、静かな登山を楽しむことが出来ました。やはり二組の方も毎年来ているようです。



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1314m付近の雨量計のある所に着きました。この辺りがシロヤシオの一番たくさん咲いて居て綺麗な所なのですが、今日はまだ蕾ばかりです。



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登山道のある黒岩尾根に交わる辺りまで来ましたが、もう花も無く登山者も多くなって来たので、この辺りで下山して雨量計のあたりで食事をして、来た道とは少し違った田母沢沿いに歩いて帰りました。



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来た道とは違う道で迷いそうですが、今日もスマホの地図アプリを見ながら歩いて居ますので迷いません、いつもはジオグラフィカのアプリですが、今日は山レコの地図アプリ見ながら歩いて居ます。



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この尾根は静かで、色とりどりのツツジが咲き楽しい所です。その上例によってBluetoothで小さなスピーカーに好きな曲を流し、音楽を楽しみながら今日も帰りました。単独で他に人も居ない所なので誰にも迷惑をかけないと思い、熊避けも兼ねて、少し大きく流して聞いていました。



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花々も美しい景色でしたが、新緑の芽吹いたばかりの尾根も日差しに輝き良い景色でした。



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かなり下に降りて来ました、下の方はシロヤシオは丁度見頃のようで、瑞々しい花が綺麗でした



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寿命が少し伸びたような気がする登山でした。長いブログを最後まで読んでいただき有難うございました。



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日光羽黒尾根のツツジ ① 2019/5/18日。


今頃の山登りは残雪歩きも終わりになり、ヤマツツジ・ミツバツツジ・アカヤシオ・シロヤシオ(五葉躑躅)を訪ねる登山が多くなって来ます。今日は昨年も登った日光羽黒尾根で色とりどりのツツジを楽しもうと思います。



           登り始めのころのツツジ
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この羽黒尾根には標識類も登山道もありません、最初は杉林の登りですが、935m峰を越える頃からは背の低いクマザサの道になり、踏み跡はあったり無かったりする道です。



          935m峰付近
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この辺りからはヤマツツジが真っ赤に染まる道です。



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この尾根には登山道はありませんが、結構隠れフアンが多く、リピーターの方も多い尾根です。



     今年始めてのシロヤシオ
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この山には昨年5/15日頃に登りました。シロヤシオは昨年の方がたくさん咲いて居ましたが、ヤマツツジ・ミツバツツジは今年の方が綺麗に咲いて居るようです。



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令和天皇の御印は 梓で皇后の御印は ハマナスです、娘の愛子様の御印がこの五葉躑躅です、那須の御用邸で良く見かけるからでしょうか、皇室の御印には品がありその上清楚で良い花です。



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始めてシロヤシオを見たのが群馬に越してきてから登った小野子山ででした、樹齢800年とも言われるシロヤシオは圧巻でした。



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それから近くの赤城で楽しみ、次に禅丁行者道の薬師・夕日・地蔵で楽しみ、那須の大倉尾根・前日光の山で楽しみました。



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今日は晴れたり曇ったりの天気でしたが、、吹く風は気持ち良く、色とりどりの花に癒されて登っていました。




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          奥の山は男体山です
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 今回は美しいツツジに出会いたくさんの画像をアップしました。その為この続きは②へ続きます。




残雪と新緑の当間山 2019/5/12日。

風に運ばれて飛んで来たのか、小鳥が運んで来たのか、いつの間にか我が家の小さな庭に、シランやヒルサキツキミソウや白いタツナミソウが咲くようになりました、この花々が咲き始めると、そろそろ初夏の季節になってきます。この冬もたくさんの雪山に登りましたが、その登り納めに根開きの始まったと思われる新潟の当間山に登って、新緑と残雪を楽しんで来ました。



          新緑とブナの根開き
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          庭に咲く花
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当間山には昨年の秋にも登りました、その時の紅葉は素晴らしかったので、2度に渡ってブログを出しました、私の場合は1回の登山の時はブログは1度だけ出しています。美しい景色や紅葉に出会って、かなりの画像を載せたい時には2度に渡ってブログをアップする時も年に1度くらいはあります。それほど美しい紅葉でしたので、新緑もきっと良いだろうと思い、今回登って見ました。




         登り始めのブナの木の新緑と根開き
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透き通るほどの
新緑の葉を通して
澄んだ日差しが 
ポツン ポツンと
残雪の上に落ちています



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暑くも無く 寒くも無く
爽快な気分になり
心身ともに
萌黄色に染まり
歩いていました



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時々は蝶が舞い
時々は小鳥の鳴き声が
響いてきます
それだけの
静かな道は
寂しい道



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          これから登る尾根
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           展望台への登り
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          展望台の櫓の前で
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ブナの実が
白い雪の上に落ち
1年の終えました
その上の枝には
生まれたばかりの
新しい葉が日差しに揺れて
嬉しそうに輝いています



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落ちた実からは
新しい生命が生まれ
やがて大きくなり
大きな影をつくり
葉や枝に雨の滴を宿し
大地を潤します

生きとし生けるものの
自然の成り行きは
みんな同じ
私はいったい
何を残すことが出来るだろうか




          山頂付近
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          当間山山頂
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          山頂より谷川から巻機へ続く稜線
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          飯士山と巻機へ続く稜線
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濡れた背中を暖かな日差しに向けて昼食
冷たく冷やしたノンアルビールを一杯
ブナ林に囲まれ枯葉に座りコーヒーも飲み
足を伸ばしてゆっくりとした時間を過ごすのが
好きな時間です。



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         下山時のブナ林
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この山にはちゃんと整備された登山道はありますが、こんな時期には道は全く解りません。下山時にはうっかりして、登って来た道を外れてしまい、スマホの地図で軌跡を見たら左側に外れていました、藪を漕いで元来た道に出ましたが,ここは大きなブナ林ですから、始めての方は迷いやすいと思いますので気を付けて下さい。



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ブナ林の根開きの景色は、今までに月山の麓や、奥只見の丸山・信越トレイルの天水山・鍋倉山などたくさんの山で楽しみました。この時期は空気も澄んでいて、体中が清浄になったような気がして良いものです。



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令和最初の登山は八十三山で 2019/5/4日。

令和最初の登山は、私の好きな静かで、登山道の無い山に行って来ました。八十三山(やそみ山)と言っても、ネットにも記事はあまり無く、皆さまには、あまり馴染みの無い山と思います、この近くの山で皆さまに馴染みの山は白砂山で、途中の堂岩山までは同ルートですが、堂岩山からは左に別れて大きく降って登り上げます。



           八十三山への途中より白砂山
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まだ凍っている野反湖を後に登り始めます



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ハンノキ沢を渡りますが、橋が横に反っていて怖いので、沢の流れの少ない所を選び渡渉しました。



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今日はザイルもピッケルも持って来ていません、足には8本爪アイゼンを履いているだけなので、こんな所のトラヴァースはちょっと難儀します。



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小鳥の鳴き声も聞こえてきて、春らしい清々しい登山になって来ました。



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切明や秋山郷への分岐の地蔵峠を越えて、地蔵山付近になると雪も多くなり、雪庇を山スキーで登っている方に会いました。後ろにカメラマン二人と、私の横にサポートの人二人と一緒に登っているのは、みな様お馴染みの方で、今日は堂岩山から白砂山に登るそうです。



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夏道ならば殆ど通らない道を、雪を拾って登り、展望の良い地蔵山に着きました。



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          堂岩山方面
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中央付近の白い山が今日の目標の八十三山(やそみやま)ですがまだまだ遠い



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          後ろに岩菅山
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          後ろに草津白根方面
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堂岩山の直下は雪やスプーンカットの雪のため迷いやすく、以前はGPSを持ってルートを見ながら登っても迷う所でした。



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堂岩山の直下に着きました、深い針葉樹の中なので、周りの景色が解らず、この辺りでスマホの地図を見て、これから登る尾根を探して八十三山に向かいます。



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上部にこれから登る八十三山が見えて来ました、なかなか良い山のようで、少し嬉しくなって来ました。



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もう少しで山頂に着きますが、疲れた足では、かなりゆっくりの歩みになり、なかなか歩が進みません。



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踏み跡も無い、なんの標識も無い、山頂に着きました。



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          山頂より隣の白砂山
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          佐武流山 ちょっぴり間に白く見える山が苗場山
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          鳥甲山
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          岩菅山
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これらの景色を眺め食事をしていたら、突然黒い雲が沸き上がり、八間山方面から雷の音が大きくなって近付いてきました。怖いので急ぎ林の中に逃げて食事をし下山しました。



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幸い雨は降らず逆に良い天気になって来ましたので、景色を眺めながらのんびりと下山しました。




         さらば八十三山
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この山のように、あまり知られていない山に登り、その山が展望も姿も良い山だった時は、思わず ヤッターと言う気持ちになり嬉しいものです。



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令和 最初の登山は、そんな訳で大変良い山登りから始まりました、そして降りて見れば、黒く日焼けした、田中陽希さんが明日の準備をしていて、昨日の志賀高原からの赤石・大高・小高の話や、今日の白砂の話をして記念写真を撮らせて貰いました。



    着替えてから、陽希さんと(写真の掲載は許可を得ています。)
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      令和の時代になっても宜しくお願い致します。




桧沢岳のヤシオツツジとネモフィラ 2019/4/27日

10連休が始まりました。土曜日の今日はあまり天気が良さそうではありませんが、日曜日は孫たちが来るので山は休みになり、家内を病院に乗せて行ってから、遅い出発になりましたが、近くの桧沢岳で平成最後のヤシオツツジを見る登山をして来ました。



         まず鼻高展望台でネモフィラと菜の花を見て来ました
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いよいよ平成の時代も終わりになりました。いま登山を楽しんでいる方は、ほとんどの方が昭和と平成の時代をを過ごしてきたと思います。私も同じです、大正時代に生まれたわけではありません、念のため。



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山登りの形態もインターネットやデジカメの普及でだいぶ変わり、楽しくなって来ました。



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登り始めの村落はどこも花がいっぱい咲いていて良いですね。この少し上の佐藤さんちの庭先を借りて登山道へでます。今は誰も住んで居ませんが、以前は「帰りにお茶でも飲んでって下さい」なんて言われたこともあります。



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この山には今までに4・5回は登ったと思います。てるてる坊主さんの奥方や、今は病気療養中の まきまきさんも連れて来た事があります。



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4月も末ですから、ヤシオツツジは若干遅めですが、前回の三ツ岩のツツジよりも、こちらの方がたくさん咲いていたようです


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今日は朝方は少し小雨降る天気でした、登り始めの杉林にはどこから飛んできたのか、桜の花びらが1枚ふわりと飛んできて、上の方は少し風が強いようです。



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        西峰方面
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高度が上がればツツジも見ごろのようになって来て、今日はこちらを選んで良かったかなーと思いました。



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登るときは登山口に1台の車が停まっていましたが、ここまで会う人は一人も居ません、今頃人気の三ツ岩よりもこちらの方が静かで良いかなー と思いました。



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         山頂方面
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山頂よりも展望が良くて、ツツジもたくさんある西峰の山頂に着きました。



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           西峰山頂より
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          浅間山方面
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西峰より鞍部の岩場に戻り、今にも切れそうなロープに掴まり山頂へと向います。



          桧沢岳山頂 1133m
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山頂の先へと行き周回しますが、帰りの道は今まであまりヤシオは咲いていなかったと思いましたが、今回は結構咲いていて楽しめました。



          稲含山方面
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          登って来た桧沢岳方面
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          奥に小沢岳
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尾根に出ると北側から、それこそ台風の時の潮騒のよう、にゴーゴーと風が吹き荒れてきて、少し賑やかな下山になって来ました。



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ヤシオツツジも綺麗でしたが、日差しに照り映える新緑の木々も、新鮮で美しい風景で、西上州の山を前回と今回と楽しみ、平成の山登りを終わりました。



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昭和から平成と過ぎて行き、私としては忘れ物をいっぱい残して、令和の時代になります。昭和を思えばその時の山を思い、平成を思えばその当時の山を思い、いつの時代も山を思えば、生きて来た当時の自分を思い出します。



             令和になっても 皆さま 宜しくお願いいたします。
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今年も地蔵桜を見に行って来ました。

群馬で私の一番好きな桜は、沼田市上発地の地蔵桜(私が勝手に付けた名前です)です。今年も仕事で沼田に行ったついでに見て来ました。



          上発地の地蔵桜と武尊山方面
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迦葉山の麓で、今は玉原スキー場方面に行く途中の畑の中に地蔵桜はあります。平野部の桜より少し遅れて満開になり、武尊山の白い雪の嶺を後ろに、良い景色をつくっています。



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          地蔵さんが歩いているように撮って見ました
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百花繚乱の桜、樹齢数百年の桜と全国に名の知れた桜はたくさんありますが、ここの枝垂れ桜は、名も知られず、畑の中にぽつんと咲いている桜で、ここに咲いて百年前後、多くの人の苦しみや悲しみを慰めて来たと思う時、名も無き桜や訪れた人の、哀歌が聞こえて来るような気がします。



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この近くに薄幸の歌人 江口きち は生まれました。女啄木と言われた人ですが、父はヤクザで母と栃木・千葉と流れ流れてたどり着き、この地に兄と妹と住んでいました。いつも居ない父のため、母が小料理屋を営み細々と暮らしていました。



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 武尊嶺の雪を人づてにきくがほどふところ深く住ふわれかも

 武尊根のふところ高み町の鐘聴こえくるかも夕の静寂に・・・・きち



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母は きち が郵便局に勤め始めた僅か4ヶ月の日に亡くなり、幼い時に脳膜炎になった兄と、小さな妹と暮らして行くには、まだ見習い中の給料では、生活して行くことができず、母のやっていた小料理屋をやることにしました。



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離り来て思へばあはれ武尊なる山辺にいのち小さかりけり  

帰りゆく武尊は荒れてその下に住ひうごかぬわが定めあり・・・きち



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ふるさとを遠住む人よふるさとの山の明け暮れにおもひ走せずや

人送り人迎へつつ幾夏を侘び生くらむか武尊の裾辺に・・・きち



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生活苦と道ならぬ恋に破れ、きち は自分で縫ったまっ白いドレスに、真っ赤なバラの花を胸に付けて、脳膜炎の兄を道連れに青酸カリを飲み服毒自殺をしました。



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武尊根は吾が生れどころ小さきいのちいのち終らば眠らむところ・・・きち


きちは武尊を眺めるこの地に生まれ、この山懐に包まれ、日本が太平洋戦争に向かおうとした、1938年に12月2日に25年の短い生涯を終わりました。この桜も地蔵さんも、きっとその生涯を知っているかも知れません。



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日影山・三ツ岩山でツツジを見る 2019/4/20日

西上州に春風吹いて、日差しが明るくなれば、土地の人がヒトツバナあるいはヤシャノヨウラクと粋な名前を付けたヤシオツツジやミツバツツジが、岩峰を彩ります。

     今日のヤシオツツジ
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この時期は新潟の雪山を追いかけていた私も、久し振りにホームグラウンドの西上州に戻ってきて、この花を楽しみます。



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三ツ岩は、この時期かなり多くの登山者で賑いますから、まず最初に新規開拓で、日影山の山裾に咲いていると言う、ヤシオツツジを見に行きました。




          日影山の尾根を下の方へと下ります
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処がスーパー林道を通っていると、途中で町主催の車のラリーがあると言うことで、道路が通行止めになっていました。本来ならばその道路を降って、下の方から登れば比較的楽に、花の場所へ行くことが出来るようですが、仕方がないので、途中に車を置き、半藪漕ぎの激降りの尾根を降りました。



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途中に花などは一切なく、かなり降ってやっと咲いている所がありました。しかしまだまだ降らないとその場所には行けないようで、戻るのにかなりの時間を要するため途中で中止して、三ツ岩へと向かいました。



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三ツ岩の登山口には観光バスも停まっていて、相変わらずこの時期は多くの登山者で賑わっているようでした。大仁田ダムのダムサイトで遅い昼食をとり、皆さんが帰る頃を待って登り始めました。




          登り始めにハナネコノメソウも咲いて居ました
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          尾根コースで始めてのヤシオツツジ
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大津との分岐を過ぎるあたりからぽつぽつとヤシオツツジが現れて来ましたが、まだ蕾も多く今年の花付は良い時に比べたら、イマイチのようです。



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この岩峰の登りの所に、ヒカゲツツジも咲いて居るのですが今日はまだ蕾でした。



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今日スーパー林道を通っていた時に、遠く谷川も八ヶ岳も北アルプス方面も真っ白に輝いていて、そちらの山にも行きたかったと思いつつ登っていました。



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山頂も近くになって来ました。この辺りは良い時はヤシオツツジのトンネルになるのですが、今日はちょっと花の少ないトンネルです。



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今年は花の咲くのが遅いようで、まだ7分咲きくらいです。



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皆さんが帰ってしまい、もう誰も居ない山頂に着きました。



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碧岩・大岩などの西上州の山々を久し振りに眺め下山開始。



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下山は竜王権現方面に降りましたが、こちら側の方はほぼ満開でした。



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ヤシオツツジはイマイチでしたが、黄緑色の新緑が美しく、やはり西上州の山は「40過ぎたら西上州」と言われる通り良い山だと、改めて思いました。



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花影の道

毎年この時期になると、ここ岩根山のツツジの「花影の道」を歩いて見たくなります。


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長瀞の岩畳付近から歩いて行くと、桜もあちこちで咲いていて、黄色いレンギョウや椿やハナダイコン・イカリソウまで咲き、春まっ盛りを感じます。



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山腹にある岩根神社の神職が明治時代に多額の費用と労力を費やして植えたのがここのツツジ群の始まりのようですから、もう100年を超えるツツジたちです。



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以前に地元の知人に教えてもらい、それからは何度もここに来ていますが、不思議とここに来た時は腰痛のときばかりでしたが、今日は大丈夫です。



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  十五夜お月さま ひとりぼち
  桜吹雪の花かげに
  遠いお里のおねえさま
  わたしはひとりになりました
                     童謡 花かげ  より



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花影は月に照らされた
桜の花影なのだそうですが、
今日は太陽の下の
ツツジ吹雪の花影です。
こんな花の下を歩いていると
やはり心が和みます。



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このツツジ園の上部に着きました。
花影の下で ノンアルビールを飲み
ちょっと昼寝して、周回しました。



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ここのミツバツツジが咲き始めると
私の住む上州のアカヤシオも
そろそろ見ごろになります。



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岩峰に春風が吹き
日差しが少し明るくなれば
西上州の山々にも
ヒトツバナ・ヤシャのヨウラク
などと粋な名前を付けられた
ヤシオツツジが咲きます



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前ノ山で雪国の景色を楽しむ。 2019/4/13日

もう4月も半ばになると言うのに、今年の桜は平成の時代を惜しむかのように、まだ満開を保っています。今日は花見では無く、またまた峠を越えて雪景色を楽しんで来ました。



          今日の尾根より格好のよい大源太方面
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今日登る山は地理院地図には標高の1079mと書いてあるだけで名前が載っていません。以前に一度「名も無く清く美しい山」としてブログにアップしたことがあります。



          登り始め
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          尾根より左に足拍子山と奥に蓬峠方面
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その時は今回登る尾根の反対側から登りました。一日中小雪舞う中の登りで、ほとんど展望はなく、山自体は丸く雪の積もった良い山のようで、晴れていれば中々よさそうな山でした。



          マンサク咲く尾根
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          これから登る尾根(電線の奥の山は白板山です)
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その時は、帰るころになって少し展望が開け、飯士山方面に白い展望のよさそうな尾根が見られました。そのため天気の良さそうな時に、その尾根からちょっとロングコースのようですが登って見ようと思い、今回登ることにしました。



          上部に最近人気の出てきた、タカマタギから日白山に続く尾根
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地理院地図には名前は載っていませんが、調べてみたら昭文社の地図には「前ノ山」と書いてありました。最初に登った方面からは、わずかに2つ位の記事がありましたが。今回の尾根からの記事はありません、どんな様子なのかは解りませんが、難しいようならば途中で引き返しても良いと思いつつ登りました。



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          棒立山・タカマタギ方面
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          これから登る尾根
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          登ってきた尾根(奥に飯士山)
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やはり思っていた通り、谷川や巻機や雪国の田園風景など良い眺めの山でした、最初はちょっと藪漕ぎでしたが、尾根に出ると鼻歌でも出そうな穏やかな尾根でした。



           これから目指す山域
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          大源太・七ツ小屋・武能方面かな
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         目指す前ノ山や白板山が近くになってきました
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このあたりは周り中スキー場ばかりです、湯沢高原・ガーラ湯沢・中里・岩原があり、この尾根の下には神立高原スキー場があり、時折スキー場の音楽が風に乗って聞こえてきます。



         上部に 八海山・金城山・巻機山から柄沢山などの稜線
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          神楽から苗場に続く稜線
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          今日 目指す稜線
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この稜線の左に、まっ白い山々とは逆に、黒くて異様な山が聳えています。プロの登山家の岩崎元朗さんは「人に誘われても行くな」と警告している足拍子山です。



          足拍子山
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私のブログに時々コメントをいただいている、凄い登山をやっている、「単独登山日記」の ほせさんも2年ほど前の、真冬にこの稜線を歩き、散々苦労して登り、もう2度と登りたくない山 と書いていました。



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そして もう10年ほど経つでしょうか??。私の追っかけをやっていた「ワコ」さんも荒沢山から足拍子の稜線で帰らぬ人になったところです。    



          振りかえって登ってきた尾根
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          こんな急登を超えて来ました
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          前ノ山直下はちょっと厄介な登りになりました
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今日はザイルもピッケルも持ってきていますが、温かい気温で腐った雪はピッケルを指しても崩れてしまい、木にザイルを掛けようと思ってもそこまで行くことができず。もう数十メートルで前ノ山に着きますが、残念ながらここまでとしてあきらめました。



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          山頂方面
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少し下って平らな所で遅い食事にし、山々を眺めコーヒー タイム



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今日は人間の踏み跡は無く、野ウサギや鹿や時々大きな熊さんのような踏み跡がありました。そのため帰りは熊避けを兼ねて、好きな音楽を聴きながら、撮影タイムにしました。、



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          金城山と巻機山
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          巻機山
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          今日余裕があれば登る予定だった 白板山
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          白板山よ次回必ずリベンジするから待ってろよ!!
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最近は楽なコンデジばかり使用していますが、帰りはアップばかりで撮りました



          神楽峰あたりかな
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今日は好きな天満敦子さんのヴァイオリンと ド演歌の木村好夫さんのギター聴きながら歩いています。そんな音楽を聴きながら、のんびりと歩くのも楽しい時間でした。



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過ぎにし夢と思いつつ
山路降れば さやさやと
峠吹き来る 山の風
胸にやさしく 懐かしく
明日の希望をささやくよ
              ・・・・高原の旅愁 より



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平成の歌は詩もメロディーも難しく
やはり昭和の歌が好きですが
令和の時代になれば
どんな歌が流行るのでしょか。



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マンサクの花咲く鳴倉山 2019/4/6日

30年も前に縁日で買った盆栽の海棠の木が、路地植えにして、私の背丈の倍程に大きくなり、今は8分咲き近くになり、濃いピンクの花が春を告げています。今日は何とか天気が持ちそうで、久し振りで新潟の山で、雪山とマンサクの花を楽しんで来ようと思います。



          マンサクの花と鳴倉山
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鳴倉山には今回で4度ほど登りました。山頂の一直線に伸びた雪の尾根からは、越後三山や日本海も眺められ低山ですが、山頂直下の「おとみ坂」付近にちょっと怖いデブリがありますが、その他は比較的簡単に登れて良い山です。



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下の方は既に雪は殆ど無く、ツボ足で登っていますが、このあたりからしっかりと雪が残っていて、雪山の楽しい登山になって来ました。



         鳴倉山の隣の トヤの頭・駒ノ頭方面
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 山白く 風やわらぎ
 雪はいまだ 白さをのこす
 マンサクの花は
 春を告げ
 令山越の山を楽しむ



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 空は春の朧に霞み
 雲早く流れる
 行く人はなく 来る人もなし
 ただ孤独を楽しみ
 踏み跡をたどる



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 平成最後の月に
 良くここまで
 生きて来られたと思いながら
 令和の年になったら
 どんな山に登ろうか・・・。



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おとみ坂の上に真っ白い雪のデブリが見えて来ました、あそこさえ越えれば、もう山頂も直ぐです。



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         途中より八海山方面
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          鳴倉山山頂
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          中央右に私の好きな 大力山とその稜線、上に八海山
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          笠倉山と雲に隠れているのは駒ケ岳かな
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          唐松山・毛猛方面
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         今日は曇っていて日本海は見えません
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          小出方面
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少し風が吹く雪の尾根で、早い食事にし下山開始。



           雪の1本尾根
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          ここがデブリの真上でちょっと怖い所です
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          下山の尾根
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午後からは少し雲の多い天気になりましたが、久し振りの雪山を充分に楽しみました。



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