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日影山・三ツ岩山でツツジを見る 2019/4/20日

西上州に春風吹いて、日差しが明るくなれば、土地の人がヒトツバナあるいはヤシャノヨウラクと粋な名前を付けたヤシオツツジやミツバツツジが、岩峰を彩ります。

     今日のヤシオツツジ
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この時期は新潟の雪山を追いかけていた私も、久し振りにホームグラウンドの西上州に戻ってきて、この花を楽しみます。



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三ツ岩は、この時期かなり多くの登山者で賑いますから、まず最初に新規開拓で、日影山の山裾に咲いていると言う、ヤシオツツジを見に行きました。




          日影山の尾根を下の方へと下ります
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処がスーパー林道を通っていると、途中で町主催の車のラリーがあると言うことで、道路が通行止めになっていました。本来ならばその道路を降って、下の方から登れば比較的楽に、花の場所へ行くことが出来るようですが、仕方がないので、途中に車を置き、半藪漕ぎの激降りの尾根を降りました。



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途中に花などは一切なく、かなり降ってやっと咲いている所がありました。しかしまだまだ降らないとその場所には行けないようで、戻るのにかなりの時間を要するため途中で中止して、三ツ岩へと向かいました。



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三ツ岩の登山口には観光バスも停まっていて、相変わらずこの時期は多くの登山者で賑わっているようでした。大仁田ダムのダムサイトで遅い昼食をとり、皆さんが帰る頃を待って登り始めました。




          登り始めにハナネコノメソウも咲いて居ました
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          尾根コースで始めてのヤシオツツジ
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大津との分岐を過ぎるあたりからぽつぽつとヤシオツツジが現れて来ましたが、まだ蕾も多く今年の花付は良い時に比べたら、イマイチのようです。



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この岩峰の登りの所に、ヒカゲツツジも咲いて居るのですが今日はまだ蕾でした。



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今日スーパー林道を通っていた時に、遠く谷川も八ヶ岳も北アルプス方面も真っ白に輝いていて、そちらの山にも行きたかったと思いつつ登っていました。



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山頂も近くになって来ました。この辺りは良い時はヤシオツツジのトンネルになるのですが、今日はちょっと花の少ないトンネルです。



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今年は花の咲くのが遅いようで、まだ7分咲きくらいです。



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皆さんが帰ってしまい、もう誰も居ない山頂に着きました。



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碧岩・大岩などの西上州の山々を久し振りに眺め下山開始。



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下山は竜王権現方面に降りましたが、こちら側の方はほぼ満開でした。



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ヤシオツツジはイマイチでしたが、黄緑色の新緑が美しく、やはり西上州の山は「40過ぎたら西上州」と言われる通り良い山だと、改めて思いました。



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花影の道

毎年この時期になると、ここ岩根山のツツジの「花影の道」を歩いて見たくなります。


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長瀞の岩畳付近から歩いて行くと、桜もあちこちで咲いていて、黄色いレンギョウや椿やハナダイコン・イカリソウまで咲き、春まっ盛りを感じます。



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山腹にある岩根神社の神職が明治時代に多額の費用と労力を費やして植えたのがここのツツジ群の始まりのようですから、もう100年を超えるツツジたちです。



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以前に地元の知人に教えてもらい、それからは何度もここに来ていますが、不思議とここに来た時は腰痛のときばかりでしたが、今日は大丈夫です。



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  十五夜お月さま ひとりぼち
  桜吹雪の花かげに
  遠いお里のおねえさま
  わたしはひとりになりました
                     童謡 花かげ  より



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花影は月に照らされた
桜の花影なのだそうですが、
今日は太陽の下の
ツツジ吹雪の花影です。
こんな花の下を歩いていると
やはり心が和みます。



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このツツジ園の上部に着きました。
花影の下で ノンアルビールを飲み
ちょっと昼寝して、周回しました。



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ここのミツバツツジが咲き始めると
私の住む上州のアカヤシオも
そろそろ見ごろになります。



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岩峰に春風が吹き
日差しが少し明るくなれば
西上州の山々にも
ヒトツバナ・ヤシャのヨウラク
などと粋な名前を付けられた
ヤシオツツジが咲きます



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前ノ山で雪国の景色を楽しむ。 2019/4/13日

もう4月も半ばになると言うのに、今年の桜は平成の時代を惜しむかのように、まだ満開を保っています。今日は花見では無く、またまた峠を越えて雪景色を楽しんで来ました。



          今日の尾根より格好のよい大源太方面
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今日登る山は地理院地図には標高の1079mと書いてあるだけで名前が載っていません。以前に一度「名も無く清く美しい山」としてブログにアップしたことがあります。



          登り始め
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          尾根より左に足拍子山と奥に蓬峠方面
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その時は今回登る尾根の反対側から登りました。一日中小雪舞う中の登りで、ほとんど展望はなく、山自体は丸く雪の積もった良い山のようで、晴れていれば中々よさそうな山でした。



          マンサク咲く尾根
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          これから登る尾根(電線の奥の山は白板山です)
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その時は、帰るころになって少し展望が開け、飯士山方面に白い展望のよさそうな尾根が見られました。そのため天気の良さそうな時に、その尾根からちょっとロングコースのようですが登って見ようと思い、今回登ることにしました。



          上部に最近人気の出てきた、タカマタギから日白山に続く尾根
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地理院地図には名前は載っていませんが、調べてみたら昭文社の地図には「前ノ山」と書いてありました。最初に登った方面からは、わずかに2つ位の記事がありましたが。今回の尾根からの記事はありません、どんな様子なのかは解りませんが、難しいようならば途中で引き返しても良いと思いつつ登りました。



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          棒立山・タカマタギ方面
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          これから登る尾根
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          登ってきた尾根(奥に飯士山)
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やはり思っていた通り、谷川や巻機や雪国の田園風景など良い眺めの山でした、最初はちょっと藪漕ぎでしたが、尾根に出ると鼻歌でも出そうな穏やかな尾根でした。



           これから目指す山域
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          大源太・七ツ小屋・武能方面かな
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         目指す前ノ山や白板山が近くになってきました
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このあたりは周り中スキー場ばかりです、湯沢高原・ガーラ湯沢・中里・岩原があり、この尾根の下には神立高原スキー場があり、時折スキー場の音楽が風に乗って聞こえてきます。



         上部に 八海山・金城山・巻機山から柄沢山などの稜線
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          神楽から苗場に続く稜線
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          今日 目指す稜線
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この稜線の左に、まっ白い山々とは逆に、黒くて異様な山が聳えています。プロの登山家の岩崎元朗さんは「人に誘われても行くな」と警告している足拍子山です。



          足拍子山
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私のブログに時々コメントをいただいている、凄い登山をやっている、「単独登山日記」の ほせさんも2年ほど前の、真冬にこの稜線を歩き、散々苦労して登り、もう2度と登りたくない山 と書いていました。



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そして もう10年ほど経つでしょうか??。私の追っかけをやっていた「ワコ」さんも荒沢山から足拍子の稜線で帰らぬ人になったところです。    



          振りかえって登ってきた尾根
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          こんな急登を超えて来ました
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          前ノ山直下はちょっと厄介な登りになりました
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今日はザイルもピッケルも持ってきていますが、温かい気温で腐った雪はピッケルを指しても崩れてしまい、木にザイルを掛けようと思ってもそこまで行くことができず。もう数十メートルで前ノ山に着きますが、残念ながらここまでとしてあきらめました。



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          山頂方面
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少し下って平らな所で遅い食事にし、山々を眺めコーヒー タイム



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今日は人間の踏み跡は無く、野ウサギや鹿や時々大きな熊さんのような踏み跡がありました。そのため帰りは熊避けを兼ねて、好きな音楽を聴きながら、撮影タイムにしました。、



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          金城山と巻機山
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          巻機山
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          今日余裕があれば登る予定だった 白板山
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          白板山よ次回必ずリベンジするから待ってろよ!!
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最近は楽なコンデジばかり使用していますが、帰りはアップばかりで撮りました



          神楽峰あたりかな
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今日は好きな天満敦子さんのヴァイオリンと ド演歌の木村好夫さんのギター聴きながら歩いています。そんな音楽を聴きながら、のんびりと歩くのも楽しい時間でした。



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過ぎにし夢と思いつつ
山路降れば さやさやと
峠吹き来る 山の風
胸にやさしく 懐かしく
明日の希望をささやくよ
              ・・・・高原の旅愁 より



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平成の歌は詩もメロディーも難しく
やはり昭和の歌が好きですが
令和の時代になれば
どんな歌が流行るのでしょか。



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マンサクの花咲く鳴倉山 2019/4/6日

30年も前に縁日で買った盆栽の海棠の木が、路地植えにして、私の背丈の倍程に大きくなり、今は8分咲き近くになり、濃いピンクの花が春を告げています。今日は何とか天気が持ちそうで、久し振りで新潟の山で、雪山とマンサクの花を楽しんで来ようと思います。



          マンサクの花と鳴倉山
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鳴倉山には今回で4度ほど登りました。山頂の一直線に伸びた雪の尾根からは、越後三山や日本海も眺められ低山ですが、山頂直下の「おとみ坂」付近にちょっと怖いデブリがありますが、その他は比較的簡単に登れて良い山です。



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下の方は既に雪は殆ど無く、ツボ足で登っていますが、このあたりからしっかりと雪が残っていて、雪山の楽しい登山になって来ました。



         鳴倉山の隣の トヤの頭・駒ノ頭方面
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 山白く 風やわらぎ
 雪はいまだ 白さをのこす
 マンサクの花は
 春を告げ
 令山越の山を楽しむ



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 空は春の朧に霞み
 雲早く流れる
 行く人はなく 来る人もなし
 ただ孤独を楽しみ
 踏み跡をたどる



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 平成最後の月に
 良くここまで
 生きて来られたと思いながら
 令和の年になったら
 どんな山に登ろうか・・・。



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おとみ坂の上に真っ白い雪のデブリが見えて来ました、あそこさえ越えれば、もう山頂も直ぐです。



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         途中より八海山方面
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          鳴倉山山頂
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          中央右に私の好きな 大力山とその稜線、上に八海山
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          笠倉山と雲に隠れているのは駒ケ岳かな
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          唐松山・毛猛方面
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         今日は曇っていて日本海は見えません
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          小出方面
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少し風が吹く雪の尾根で、早い食事にし下山開始。



           雪の1本尾根
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          ここがデブリの真上でちょっと怖い所です
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          下山の尾根
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午後からは少し雲の多い天気になりましたが、久し振りの雪山を充分に楽しみました。



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近くの山で花三昧 2019/3/31日。

土曜日は朝から氷雨が降る天気で、昼から酒を飲み炬燵で音楽を聴きながら居眠り、日曜日も朝は雨模様の天気で、またまた酒でも飲んで と思っていたら、少し青空も見えて来て、昼近くになって、近くの野山で花でも楽しもうと出かけました。


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本当はまだまだ雪山に行きたいのですが、天気がいまいちのようで、近くの野山でポツポツと咲き始めた、ツツジや桜を眺めようと思います。



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4月になれば、ホームグランドの西上州の山々の岩峰を、ヤシオツツジが彩り、西上州の一番華やかなシーズンになります、今日はまだ3月ですが、里山ならばもう咲いて居るかも知れません。



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まず天神山に登り、麓でクリスマス ローズを眺め、レンギョウや日向ミズキを見て見ようと思います。



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この辺りから日向ミズキやレンギョウ・山桜の咲く登りになります。



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日向ミズキは我が家の庭にも咲いていたのですが、昨年に肥料を間違えてやってしまい、今年は全部枯れて咲くなくなってしまいました、濃い黄色の花で良かったのですが残念でした。今は庭には土佐ミズキがザランザランと咲いています。



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鮮やかな黄色い花から、今度は薄いピンクの山桜の道になりました。



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天神山の山頂が近くになって来ました。



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     山頂
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ここにも桜の木はたくさんありますが、さすがにまだ蕾です。



     山頂より高崎市街地
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 赤城山方面
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さてもう一つ楽しみの花がありますので下山します。



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高崎市倉渕町の東善寺には幕末の旗本で、徳川慶喜の重臣 小栗上野介の墓があります。大政奉還の後、上野介はまだ充分に新政府軍に対抗出来ると、将軍の慶喜に訴えますが、逆鱗に触れて役職をはく奪されて、故郷の倉渕に帰り隠居しましたが、戊辰戦争直前に新政府軍は彼が居ては何が起こるか解らないと恐れて、罪無く切腹させられます。



     小栗の銅像
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横須賀の浦賀にドックを造ったのも小栗です。費用が掛かり過ぎると言う幕臣の反対を押し切り、将来の日本の為には軍艦や駆逐艦などを輸入に頼るより、造船所を造って日本でも軍艦を造るべきと思ったからです。



     小栗椿 と言われている黒椿
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やがて明治政府は当時世界一と言われた、ロシアのバルチック艦隊と戦うことになります。東郷元帥引きいる日本艦隊は、そのバルチック艦隊を破り、黄色人種とさげすまれ、東洋の小国と言われた日本の力を世界中に示します。



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やがて東郷元帥はその海戦で勝てたのも、小栗が浦賀にドックを造った御蔭と、生き残った娘さんに表彰状を贈りました。その小栗が幕臣のころ神田駿河台の自宅で可愛がっていた「黒椿」をここ東善寺に植えました。深い紅色をした椿は4月末頃になれば、もう少し黒みがかった紅色の椿になります。



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大ドッケの福寿草の群落 2019/3/22日。

以前は秘密の花園で訪れる人も少なかった、大ドッケの福寿草の群落も、最近はすっかりメジャーになり、多くの人が訪れるようになったようです。それでも標識類は一切なく、なにも調べずに訪れた方には、最初の登山口から迷って、違う方向に行ってしまうかも知れない所です。



           今日の福寿草の群落
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今日は本当は新潟の山にでもと思っていましたが、相変わらず天気が悪そうなので、秩父の山に変更しました。登山口には2台ほど車が停まっていて、平日でも登山者は居るようです。



          この橋を渡って登り始めます
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この山には今回で4度目になりますが平日に登るのは始めてでした。後ろに大持・子持の山々が背中を押してくれます。



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時々鹿よけのフェンスがありますが、道は以前より少し荒れたようでした。



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先にガレた斜面が見えて来ましたが、あのあたりから下の沢に降ります。



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その途中に今年もハナネコノメソウがひっそりと咲いて居ました。



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沢に降りると二股になった沢に出会います。奥の水量の多い沢を登ります。水量が多くてもガレた岩場はすぐに伏流水になり、歩くのにはそれ程支障はありません。ここで間違えて手前の沢を登る人も多いようですが、そこを登ると福寿草は見ることが出来ません。



          二股の沢 左の沢を登ります
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ここからはイヤと言うほどガレた道を登ります。



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結構急なガレ場を登り、もうそろそろ と何度も思いながら登ります。そんな辛い道で、時折賑やかにコガラの声でしょうかピーチ・ピーチと鳴いて先導してくれます。



          歩いて来た道
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山頂直下付近になると やっと黄色い絨毯を敷き詰めた福寿草の群落が見えて来ました。毎度のことながらこの景色に出会うと、思わず オオーッと声が出てしまいます。



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ここには先行の川越から来たという二人の男性が居りましたが、すぐに帰ってしまったので、この景色を独り占めでした。もう一人男性が居たようですが、下の沢で沢に落ち、半身ずぶ濡れになり、おまけにカメラも壊れて早々に帰ったようです。



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しかし良くも、こんな寂しい山頂付近に福寿草の群落があるとは、大変不思議な気がしますが、昔の日本の山にはこんな風景が結構あちこちにあったのかも知れません。幸いここは地元の林業の方が、観光に走らず山を守っていたからなのかも知れません。



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倒木に座り静かな食事にして、もう一度群落を巡って帰ります。



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帰りは大平山の下の独標を越えて尾根を降りようと思います。



          さらば福寿草
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          独標
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この辺りで先行者の二人の方に追いつきましたが、一人の方が 足を攣っていたようで、ちょっと心配でしたが先に行かせて貰いました。



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入り口で熊さんも出没すると看板が建っていましたので、帰りはBluetoothで丸い小さなスピーカーに音楽を流し、好きな曲をいっぱい聞きながら下山、こんな下山も楽しくて良いものでした。



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今日は一日桜と梅見三昧。

2019/3/17日。
週末は晴れ間もちょっとだけありそうですが、荒れ模様の天気予報なので、近くの野山へ河津桜と梅の花見に行くことにしました。




       朝方は晴れていましたので、まず箕郷梅林へ
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この辺りには箕郷梅林の他に榛名梅林・秋間梅林とたくさんの梅林があります。群馬は和歌山に次いで、日本では2番目の梅の産地です。本来は梅の実を採る為の梅林ですが、最近では観光にも力を入れていて、結構遠くからも観光客がやって来ます。



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この箕郷梅林には蟹沢と善地と二つの梅林があり、まず蟹沢の梅林を見て来ました。



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以前は車の窓を開けて通っただけでも、梅の仄かな香りが感じたのですが、最近では近くで花を見ていても、香りが感じなくなりました。歳のせいでしょうか??。



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蟹沢で駐車料金を払いましたが、善地でも駐車料を払うようなので通過、景色のよい梅の花の下で食事にして、次に「伊勢崎市民の森公園」に行き河津桜を見て来ました。


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群馬ではこの伊勢崎市や隣の太田市は東南アジアやブラジルからの外人さんが多く住んでいます、その為かここにも多くの外人さんが、桜を楽しんでいました。



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さて話はちょっと変わりますが、私には40歳半ばを過ぎた独身の息子がいます。数年前に隣町に家を造り、今は2歳の雌猫のリンと二人??暮らしをしています。



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ところが先月に大病を患い手術の為、入院することになり、リンが我が家に引っ越して来ました。息子が住んでいた2階の部屋に、オイルヒーターに温度設定をして、いつも暖かな部屋で住んでいます。



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我が家では今迄動物を飼ったことは無く、どちらかと言うと苦手な方です。息子が入院する3日前に引っ越してきたリンは倅が持ってきた 餌をやっても一切食べず、水も飲まず、どうしたら良いか困ってしまい。息子に相談したら、入院の前日にやって来て、リンを説得したようです。



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それからは 良く食べるようになり、朝晩の食事を持って行き階段を登る音がすると、ドアーの前に座って、ニヤーンと鳴いて待っています。特に週に2回のグルメの日は、待ち切れずに催促までしています。



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最近では家内もかなり可愛くて仕方が無いようです。玩具をいろいろ買ってきて、しょっちゅう リンの部屋に行き遊んでいます。その倅も来週に退院してきますから、また隣町で二人??暮らしが始まり、我が家はちょっとばかり寂しくなります。



          2階の窓から景色を眺めている リン
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フカフカの雪が積もる守門黒姫 2019/3/9日。

我が家の庭の土佐ミズキの花も黄色い花びらをザランザランと咲き始めて来ました。今日は全国的に晴れマークが広がる予報のようで、朝早くに家を出て新潟にむかいました。



           今日登った守門黒姫より守門の袴・青雲・大岳方面
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守門黒姫と言ってもあまり馴染みの無い山と思いますが、山スキーをやる方には知られている山のようです。そのスキーやスノボーを持った地元のバックカントリーを楽しむ方が数人トレースを着けて呉れたため迷うことなく歩くことが出来ました。



     先ず破間川の雪に埋もれた橋を渡る事から今日の登山は始まります。上に見える山が
     今日の目標の山ではありません。今日登る黒姫は更に奥にあます
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歩き始めは雪が無ければ林道のような道でした



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一応 今日のルートは地図で調べてスマホとGPSに入れて来ましたが、雪崩の跡もあり、沢筋の解り難い所もあるため、地元のかたのトレースが無ければかなり迷うと思われる道でした。



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今年はどこも雪が少ないようですが、この辺りの山は全く無縁のようです。周りの尾根は皆フカフカの真っ白い雪に包まれていて、穏やかな雪の山の様子です。



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           隣の稜線
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         遠くに今日登る守門黒姫がちょこっと見えて来ました
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          後ろにはいつも浅草岳が見えています
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最初は林道歩きの緩い登りでしたが、だんだんと急登になって来て、スノーシュー歩きでは疲れる登山になって来ました。今日は足が攣れてきそうな予感がします。



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上の稜線に出て右に尾根を登ればすぐに届くのですが、左の尾根に登り巻いて登るようです。



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          後ろに浅草から鬼ヶ面山方面
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         中央付近の山が今日の目的の守門黒姫です
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今日はきつい登山になると思い、なるべくザックを軽くするため、カメラはコンデジを持って来ました。思ってもいなかった、こんな素晴らし景色の山ならば一眼を持って来れば良かったと悔いながら登っていました。



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          この山が今日の目的の守門黒姫です
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左の尾根から巻いて登ります。



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直登では無く左から登るようです。私の作ってきたルートも同じように左から巻くようになっています。



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上部に登り上げると隣の守門の稜線も見えて来ました。烏帽子の奥に先週登った白山と粟ヶ岳も見えるようになり、その右奥に飯豊の山も見えてきました。



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          守門の袴岳方面かなー
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          守門黒姫方面
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足を何度か攣りながらやっと山頂に着きました。この山は前に守門の山が、後ろには浅草岳が見え、遥か彼方には下越の山に、さらに奥には飯豊が眺められ、守門の左の尾根の奥には越後三山も青い峰々の上に眺められ、今年登った山の中では最高の雪景色でした。

          守門の袴・青雲・大岳方面
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           支尾根の上に越後駒ケ岳・中ノ岳方面
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          浅草岳・鬼ヶ面方面と左に会津の山々
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山スキーヤーの方達は既に下の方にドロップして行き、誰も居ない山頂から、誰も居ない尾根を自分の踏み跡をたどり帰る事にしました。



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陽も暮れて来て、なんとか視界が見えるうちに、11時間に及ぶ今日の登山が終わりました。疲れましたが、気持ちの良い疲労で、顔が日焼け雪焼けで少しヒリヒリしていますが、良い想い出の残る今日の登山でした。



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越後白山 2019/3/2日。

今日は久し振りに3度目の越後白山(地元の人には 村松白山とも言われています)に登る事にしました。関東地方の方にはあまり馴染みの無い山と思いますが、地元の登山者には結構人気のある山です。



    避難小屋のある 越後白山山頂付近
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登山口には南北朝時代の英雄 楠木正成の子孫が建てたと言われる古刹慈光寺があります。その鬱蒼とした杉並木から今日の登山は始まります。駐車場にはすでに7台くらいの車が停まっていました。



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この慈光寺には龍神伝説があります。そのせいか?? 杉並木の木にも龍が留っているような木がありました。



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この時期ならば道路にもすでに雪がたくさん積っているのですが、今年は雪が全くありません。



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雪が無ければ残念と思いながら急登で汗をたっぷりとかいたころ、3合目付近になると雪の道になって来ました。



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3合目を過ぎて稜線にでると さすがに白山らしい雪襞を残した雪の尾根になりました。



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今日は遠路来ましたから、最後の登山者で前にはたくさんの踏み跡があり、アイゼンだけで登りました。



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先に白山が見えて来ましたが、まだ遠い!!



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ピークで登って来た尾根を振り返って見ました。ズーット先は日本海です。



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こんなたくさんの山襞を見ながら歩くのも好きな尾根歩きです。



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白山のたおやかな丸い尾根が見えて来ましたよ!!



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またまた登って来た尾根を振り返って見ました。



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もう一息で山頂に届きます



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遠くにいつも菅名岳が見えていました。



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前回と同様 今回もジャジャジャジャーンの山頂ですよ。どうですかこの素晴らしい雪景色は、何も言いようがありません、ただただ黙って眺めているだけです。



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暖かな春のような陽気のため期待していた 飯豊連山は眺められず、ここからは圧倒的に存在感のある、権ノ神の上に聳える粟ヶ岳や、2年ほど前に小雨降る中でありながら天国へ続くような真っ白い雪の1本道の続いた宝蔵山を眺めて食事にしました。



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          権ノ神と粟ヶ岳
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          宝蔵山
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充分に景色を楽しみました。今日はここから田村線と言われる激下りの尾根を降りて周回します。



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田村線からはいつの日か登って見たいと思いつつ、もう登る事は出来なくなってしまった、日本の山奥中の山奥の、 川内山塊や日本のマイナーな山10選に選ばれている矢筈・青里などの奥早出の山々を眺めながら下山しました。



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私の歳ではもう登りたくても登れない山がたくさんあります。そのためどの山も一期一会のようになり、いつもこの山はもう最後かなー と思うことが多くなってきました。



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          この田村線には「天狗の腰掛」と言われているブナの古木があります。



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さて日も傾いて来ました、名残惜しい山でしたが急ぎ下山します。



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南魚沼市の要害山 2019/2/24日

今年始めて登った新潟の里山、坊谷山(ぼたんやま)から眺めた時、近くの山で山頂付近の台地が真っ白に輝く山がありました。家で調べて見たところ要害山と言う山だと解りました。ところがそんな山なのにwebで調べて見ても、その山の記録は一つもありません、前回同様どんな山か解りませんが、楽しんで来ようと思います。




              登り始めの雪解けの田んぼより八海山
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要害山と言う名の山は全国にたくさんあります。私の住む群馬にも、みどり市に同じ名前の山があります。今回の山の記録は無く、地図には微かに登山道らしき線はありますが、標識類も踏み跡も無く、近くの八海山山麓スキー場のゲレンデを登れば簡単に登れそうですが、例によって登山者はリフトは勿論ゲレンデを歩くこともダメと言うつれないスキー場の返事です。その為、茗荷沢あたりから適当に登る事にしました。




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今日はスマホに登りやすい所をルートとして保存してあります。それを頼りに登っていますが、時々ルートを外れて歩き易い所を選びながら登りました。



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尾根に登り上げると展望も良くなって来ました。



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          これから登る尾根
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          私の好きな大力山の上部、黒禿の頭・笠倉方面かなー
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          振り返って登って来た尾根
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山頂も近くになってきましたが、細い尾根が待ち構えています。



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           その途中より振り返って
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山頂直下には僅かに30cmくらいしかない、落ちたら無事に帰れそうにもない、細いナイフリッジが3mほどあります。まだ雪が締まっていて固いので、四つん這いになり這うように越しましたが、帰る頃は無理かも知れません。



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その怖いナイフリッジを越えると山頂はすぐそばにあります。あの細いナイフリッジがこの山を守り、孤高の姿を残しているのかも知れません。



      山頂のすぐ下にも雪崩れそうな所が有りました
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ジャジャ ジャーンの山頂ですよ、こんな山があるから雪山は辞められません



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暖かい山頂で、越後三山を眺めて食事にしようか、私の好きな大力山や守門を眺め食事にししようかと迷いながら、もっともっと遅くに来て欲しい早春の眺めを楽しみました。



          近くのヨモギ山かな??、なかなか良い山のようです
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           大力山と上部の山々
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               そして身近にいつも逆光の越後三山
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私の夢はいつも山に帰って行く
白銀の山へ 山の麓に咲く花々に
風の音を聞きながら
夕闇迫る尾根を
生きていて良かったと思いながら・・・



           駒ケ岳
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ここは雪の故郷
村人たちを嘆かせるように
激しく雪が降る
登山者には清い心を運んでくれる
優しい雪が降る・・・


         中ノ岳
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ここは私の故郷
忘れてしまった若き日の夢を
山なみの彼方に
新しい夢を探しながら
追いかける私の故郷・・・




          八海山
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想い出は少しずつ消えていく
淡い雪のように
白い雲のように
そんな想い出の中に
今はもう 会えない山友もいる・・・



            登って来た道は怖いので遠回りして帰ります
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街で出会って 次は
あの山を縦走しようと約束したのに
その約束を果たさずに
いつの間にか
流れる雲のように 
去って行ってしまった

今頃はきっと
白い尾根を
あちらの山で
追いかけているだろう



          振り返って 要害山
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道を何度か迷いながら1週して下山しました



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真っ赤に雪焼け 日焼けした顔が今日の楽しさを物語っているような、良い山でした。



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         後から登る方のために軌跡を残します、下山時は少し迷った跡もありますが
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